ベルギーで住居を探す 物件探し〜内覧まで

外国に引越すことが決まると、まず気になるのが生活基盤となる住居のことだと思います。

どの街に住むのか、その街の治安、学校、病院、通勤など心配はつきません。今回はベルギーでどのようにして住居を探すのか紹介していきたいと思います

 

どこに住むのか?

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一番はじめに決めなくてはいけないのが住む街です。ここで大事なことは、家族形態と勤務先の場所ではないでしょうか。

子供がいる家庭で一番悩むのは学校のことだと思います。子供が小学生以上なら日本に帰国する時のことを考え、ブリュッセルにある日本人学校に通わせる人が多いです。親の勤務先がブリュッセル近郊でない場合は他の家族をブリュッセルに残し、単身赴任することになります。子供が就学前であれば現地の幼稚園やインターナショナルスクールに通わせる人も多く、ブリュッセル以外に住む選択肢がでてきます。夫婦のみの場合は学校のことを考慮しなくていいので、勤務先からアクセスのよい街に住む人が多いです。

留学生なら留学先の学校がある街に住むことになるでしょう。大学の寮、もしくは学生用のアパートを探してみてください。結婚により移住してくる人は既に配偶者が住んでいる街に引越してくることになると思います。ベルギーに行ったことがない人でも知っているような大きな街には、外国人が多く住んでおり英語が通じやすい反面、場所によっては非常に治安が悪いので注意が必要です。小さな町は比較的治安は安定しているものの「外国人には家を貸したくない」など排他的な人がいるのも事実です。

 

住む街が決まったら

子供がいる家庭はまず入学する学校を決めることが先決です。

基本的に学校へは送り迎えが必要なので、車を運転する予定があるのか、徒歩にするのかで必然と住む地域が絞られてきます。スーパー、病院、公共交通機関へのアクセスなども合わせて調べておくといいでしょう。

会社の同僚など実際に住んでいる人に治安について聞いておくのはもちろんのこと、できれば内覧に行く前に気になる街を自分で歩いてみることをオススメします。すれ違う人の身なりや道をよく見てみましょう。移民系の人が非常に多かったり、道にゴミが散乱している場合は治安があまりよくない地域だと言えます。また、車で通勤するなら通勤経路も重要です。他の街へ通勤する場合には街から出るまでに渋滞にあう可能性があるため、高速の乗り口、降り口が近いと便利です。

 

どんな住宅があるの?

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郊外であれば庭付きの一戸建てがありますが、賃貸に出ていることは非常にまれです。基本的に分譲のようです。

街中の住宅は長屋のように繋がっています。繋がっている住宅は家であったり、階数ごとに貸し出しをしているアパートであったりまちまちです。

一軒あたりの間口は狭いものの奥行きがあり、天井が高いので広く感じます。このような住宅は少し古いものが多く、音がよく響きます。

上の階の人のシャワーの音が聞こえるということもあるそうですが、リノベーション次第だと思います。

一方、集合住宅は比較的新しく建設されたものが多く、設備が新しいです。エレベーターがあり、段差が少ないので、小さな子供がいる人にはいいかもしれません。

 

どうやって探すの?

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日本と同じくインターネットで探すことが一般的です。日本にいながらでもアクセスできますし、相場や雰囲気をつかむことができます。

以下、有名なサイトを紹介します。

http://www.immoweb.be/en/real-estate/for-rent

http://immo.vlan.be/en

英語での検索は可能ですが、詳細などが書かれていない場合があるので、慣れてきたらオランダ語、もしくはフランス語での検索をオススメします。

難点は気に入った物件があり不動産屋に連絡をしても、既に貸し出されている場合があるということです。サイトが常に更新されているわけではないので注意が必要です。不動産屋の張り紙で情報を収集する方法もあります。店頭の張り紙でいい物件を見つけて店舗に入っても「予約がないとダメ!」と言われることがあるかもしれませんが、この場合は空き状況を確かめ、その場で内覧の予約を取ってください。不動産屋は土日に営業をしていない所が多いので注意してください。時間に余裕がある人へのオススメの探し方があります。それは気に入った地域を歩いて空室の張り紙を見つけることです。

オランダ語では”TE HUUR”、フランス語では”A LOUER”という張り紙を見つけてみてください。この張り紙がある部屋は空室、もしくは数ヶ月以内に空室になるため内覧可能、という意味です。張り紙には「階数、部屋数、賃料、管理費、入居可能日」などが記載されているので、自分の探している条件に合うか確かめてください。

手書きで電話番号が書かれてある場合は、オーナーもしくは現居住者の携帯番号のことが多く、不動産屋を通さず直接内覧の交渉をすることになります。インターネットに掲載されていない、お得な物件が見つかる可能性があります。とにかく気に入った物件があれば電話をし、内覧予約を取ることが大事です!

 

いざ内覧!

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基本的に内覧は現地集合です。

内覧は各所の説明のみで日本よりあっさりと進んでいきますので、事前に質問事項はまとめておきましょう。

内覧で確認をした方がいい点は、セキュリティ、駐車場の有無、ゴミ置き場、暖房、管理費に何が含まれているのか、契約の際に必要な初期費用などでしょうか。ゴミ置き場は必ず見せてもらうようにしましょう。ゴミ置き場に非居住者が簡単に入ることができたり、異臭がしたり、汚い場合は管理がきちんとされていないということなのでやめておいた方がいいかもしれません。

暖房に関しては備え付けのものが一般的で、電気、もしくはガスで温水を循環させ部屋全体を暖めます。電気よりガス暖房のほうが安いと現地人から聞きました。管理費は戸建てでは必要ありませんがアパートではまず必要です。管理費と言っても含まれているものはまちまちなので要確認です。

ちょっと高いなという場合は、駐車場代や地倉庫、光熱費の前払いなどが含まれていることがあります。

一般的な初期費用は、デポジット2ヶ月分、1ヶ月分の家賃及び管理費の前払いです。その他に必要な費用は契約書にはきちんと明記されていますが、内覧時にざっくりと聞いておくといいと思います。

 

住居の決め手は?

こちらの人は内覧をして即決する人が多いです。気に入った住居をすぐに確保するためにも譲れる点、譲れない点を明確にしておきましょう。

住居を決める際に参考になるのがEPCという数値です。EPCとはEnergy Performance Certificateの略で、数値が低いほど光熱費が安いということになります。

新しい物件やリノベーション済のものだと値は低いですが、古い住宅だと新住宅の数倍のEPCということもありますので、注意して見てみてください。

EPCは上で紹介したサイトで物件を検索した際に確認できます。最後に、日本では角部屋が人気ですがベルギーでは逆です。

角部屋は寒いという理由で不人気なのです。中部屋は双方を部屋で挟まれているため、暖房をつけると必然的に暖められ、光熱費が節約できると言われています。

ベルギーではあまり人気のない角部屋、狙い目かもしれません。

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